『服薬指導とコンプライアンス(小児用製剤の味付けと配合変化)』
当薬局は毎年学会に参加しておりますが、昨年の研究発表が『日経DI』と『調剤と情報』に取り上げられました。
小児用“おいしい薬”の作り方
嗜好品との相性を知り、保護者への的確な情報提供を
小児用製剤は、味やにおいが飲みやすく 工夫されているものが多いが、 それでも「子供が飲んでくれない」と 苦労している保護者が少なくない。 とはいえ、ジュースやアイスなどの 嗜好品と上手に組み合わせれば、 “まずい薬”を子供が喜ぶ “おいしい薬”にすることができる。 悩める保護者に的確な情報を 提供するために、薬剤と嗜好品の 相性を理解することが必要だ。
<詳細は日経ドラッグインフォメーション2001/12/10号13ページをご覧下さい>