平成26年7月20、21日に大阪で開催された第7回日本在宅薬学会学術大会に参加しました。

今回のテーマは「薬剤師3.0への挑戦―超高齢社会を支えうる新しい医療人を目指して―」でした。
シンポジウムや発表は薬剤師だけでなく、厚労省局長、医師、看護師、介護支援専門員など、まさに地域医療を担う行政・多職種から様々な視点で話されていました。
その中で共通していたのは「多死社会を迎える日本では地域で看取る形を作ることが急務」「地域で看取るためには地域包括ケアの実現を。そのためにはチーム医療(多職種連携)が必要」ということでした。

また、たけの薬局府中店に位置的にも近い地域で、在宅医療にICTの活用を実践している著名な先生のモーニングセミナーは興味深く、今後の方向性を見たような気がしました。

 

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