昨年の学会活動報告(残り)

報告が遅れましたが、昨年の学会活動の残りを報告させて頂きます

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①10月31日つくば国際大学で「第23回いばらき医療福祉研究集会」が開かれました
この研究会は医療から福祉まで幅広い分野において地域で活動している方々の発表会です
当薬局からはケアマネージャーとして鈴木百可さんが「主治医とケアマネージャの連携」という演題で発表しました
医療と介護の連携はいつも課題とされるところですが、薬局勤務のケアマネとして益々の活躍を期待します
PS:随分立派になったね!鈴木さん

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②11月21日 つくば国際会議場で「第20回茨城県薬剤師学術大会」が開かれました
この大会は薬局勤務の薬剤師だけでなく、病院勤務や行政・卸など県内の薬剤師が一同に集まります
今回も多くの参加者があり、年々ボルテージが上がってきているようです
当薬局からは斎藤勝裕先生が「ハイリスク薬に関する当薬局の取り組み」
という演題で発表しました

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③11月25日から3日間、東京フォーラムで「第60回日本アレルギー学会秋季学術大会」が開かれました
当薬局での発表はありませんでしたが、我らが内山Drが「呼吸器疾患をもつ患者の心身ストレスの合併頻度について」という演題で発表されていました
同じセッションでは「喘息医療連携における薬剤師の役割」という演題でDrが発表されていたのが興味深かったです
吸入指導は薬剤師が責任をもって行うべきとの自覚があるものの、反面ガイドラインなどの熟知が十分ではないとのことでしたより臨床に主体を置く薬剤師として求められている方向を感じました

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